〇「俳句」 KADOKAWA 2024年4月号
令和俳壇 森田純一郎 選(「かつらぎ」主宰)
推薦 ふかぶかと山に一礼年木樵 黒岩裕介(爽樹)
【選評】新年に焚く薪である年木は神々への供え物でもある。年の暮に山に入って木を伐り出す年木樵は、自然の恵みを与えてくれる山に深く一礼をした後に作業に取り掛かるのであろう。
〇「俳句」 KADOKAWA 2024年4月号
令和俳壇 森田純一郎 選(「かつらぎ」主宰)
推薦 ふかぶかと山に一礼年木樵 黒岩裕介(爽樹)
【選評】新年に焚く薪である年木は神々への供え物でもある。年の暮に山に入って木を伐り出す年木樵は、自然の恵みを与えてくれる山に深く一礼をした後に作業に取り掛かるのであろう。